過去の全日本短歌大会


第43回全日本短歌大会

 第43回全日本短歌大会は、新型コロナウイルス感染症が蔓延して様々な制約を強いられる中、16歳から97歳の方まで幅広い年齢層の、地域的にも北海道から沖縄まで各県から1502首のご応募がありました。この場をお借りして御礼を申し上げます。

 選考は、外部選者の大森静佳さんを含む10名の選者による厳正なる第一次予選および二次予選を経て、本来であれば8月13日に日本歌人クラブ事務所で最終選考会が行われる予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、事前に全選者の了承を得て本選選者の投票結果とコメントを取りまとめる形で、藤原龍一郎会長と3名の事業部担当中央幹事が各賞を最終決定いたしました。

 内訳は、文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞各1首、選者賞10首、秀作賞65首、優良賞61首、奨励賞38首の各賞で、入賞作品は計177首でした。

 授賞式は2022年10月1日(土)の午後1時から東京の明治神宮参集殿で開催される予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からやむなく中止とさせていただきました。受賞者の方には賞状と入選作品集をお送りいたします。

 今年も昨年に引き続きこのような形になりましたが、来年も多くの方のご応募をお待ちしております。

三賞受賞作選評(入選作品集より)



 第42回全日本短歌大会は、新型コロナウイルス感染症が蔓延して様々な制約を強いられる中、20歳から101歳の方まで幅広い年齢層の、地域的にも北海道から沖縄まで各県から1562首のご応募がありました。この場をお借りして御礼を申し上げます。

 選考は、外部選者の坂井修一さんを含む10名の選者による厳正なる第一次予選および二次予選を経て、本来であれば8月11日に日本歌人クラブ事務所で最終選考会が行われる予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、事前に全選者の了承を得て本選選者の投票結果とコメントを取りまとめる形で、藤原龍一郎会長と3名の事業部担当中央幹事が各賞を最終決定いたしました。

 内訳は、文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞各1首、選者賞10首、秀作賞64首、優良賞47首、奨励賞50首の各賞で、入賞作品は計174首でした。

 授賞式は2021年10月2日(土)の午後1時から東京の明治神宮参集殿で開催される予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からやむなく中止とさせていただきました。受賞者の方には賞状と入選作品集をお送りいたします。

 今年も昨年に引き続きこのような形になりましたが、来年も多くの方のご応募をお待ちしております。

選者近影(一部)

 

 【左写真】

選者の坂井修一さん

 

【右写真】

選者の藤原龍一郎・日本歌人クラブ会長

 




第41回全日本短歌大会

第41回全日本短歌大会は、外部選者の坂井修一さんを含む10名の選者による厳正なる第一次予選および二次予選を経て、本来であれば8月6日に日本歌人クラブ事務所で最終選考会が行われる予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、事前に全選者の了承を得て本選選者の投票結果とコメントを取りまとめる形で、藤原龍一郎会長と3名の事業部担当中央幹事が各賞を最終的に決定いたしました。

賞の内訳は、文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞各1首、選者賞10首、秀作賞66首、優良賞51首、奨励賞31首の各賞で、入賞作品は計161首でした。

授賞式は2020年9月26日(土)の午後1時から東京の明治神宮参集殿で開催される予定でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からやむなく中止とさせていただき、受賞者の方には賞状と入選作品集をお送りいたしました。

今年はこのような形になりましたが、来年も多くの方のご応募をお待ちしております。


 

選者近影(一部)

 

【左上写真】外部選者の坂井修一さん

 

【右上写真】

選者の三川博・日本歌人クラブ東北ブロック長

 

【左下写真】選者の藤原龍一郎・日本歌人クラブ会長

 

 



第40回全日本短歌大会

 第40回全日本短歌大会には、全国から1660首のご応募がありました。

 10名の選者による厳正なる第一次・二次予選を経て、8月6日(火)17時から日本歌人クラブにて最終選考会が開催され、文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞各1首、選者賞10首、秀作賞63首、優良賞54首、奨励賞38首の各賞が決定しました。

 表彰式は2019年9月28日(土)の13時から東京・明治神宮参集殿で開催され、全国から多くの受賞者が来場されました。表彰式後は、作家の町田康先生による講演「意味と響き、音と言葉について」が行われました。大会終了後に原宿駅前の南国酒家で開催された懇親会も好評でした。来年も多くのご応募をお待ちしております。


 

全日本短歌大会の会場は明治神宮の中にあります。右側に見える建物が会場の参集殿です。


12時頃から受賞者の受付が始まります。受付は受賞された賞ごとにわかれています。

 

賞は、三賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞〕、

選者賞、秀作賞、優良賞、奨励賞があります。



13時、第40回全日本短歌大会が開会しました。司会は、今井恵子、藤原龍一郎両中央幹事です。

 

壇上には三賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞〕の受賞者と選者の先生方が登壇されています。

 

最初に、三枝昻之・日本歌人クラブ会長から出席のみなさまへご挨拶がありました。



賞ごとに、選者から講評が行われます。なお、講評の対象は、ご出席の方(代理の方も含みます)に限らさせていただいております。

 

講評終了後、三賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞〕受賞者の方々に、日本歌人クラブ会長から正賞の賞状と副賞の楯が贈呈されました。




 

 

贈賞後、三賞を受賞された方々から、それぞれ受賞の言葉のスピーチがありました。

 

授賞式終了後は、毎年、著名な歌人や文学者の方をお招きし、講演会を実施しております。

今年は、作家の町田康先生の講演「意味と響き、音と言葉について」が行われました。講演は受賞者や日本歌人クラブ会員以外の方も聴講でき(今回は受賞者以外の方からは聴講料千円を頂戴しております)、多くの方々が会場にお越し下さいました。




 

最後に、受賞された賞ごとに受賞者と選者の方々で記念撮影を行いました。

 


 

 大会後の懇親会(会費制)も好評です。会場は原宿駅前の南国酒家です。

受賞者の方にとっては、選者との懇親を深めるまたとない機会となっております。

 






第39回全日本短歌大会

第39回全日本短歌大会には、全国から1686首のご応募がありました。

10名の選者による厳正なる予選および本選の結果、文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞各1首、選者賞10首、秀作賞45首、優良賞46首、奨励賞51首の各賞が決定しました。

表彰式は2018年9月24日(月・祝)の13時から、東京・明治神宮参集殿で開催され、全国から多くの受賞者が来場されました。表彰式後は、三枝昻之日本歌人クラブ会長による講演「短歌の可能性」がありました。大会終了後に原宿駅前の南国酒家で開催された懇親会も好評でした。来年も多くのご応募をお待ちしております。




賞ごとに、選者から講評が行われます。

なお、講評の対象は、ご出席の方(代理の方も含みます)に限らさせていただいております。

 

講評終了後、三賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞〕受賞者の方々に、日本歌人クラブ会長から正賞の賞状と副賞の楯が贈呈されました。

 

また、三賞受賞者からは、受賞の言葉がひとことずつ述べられました。



 

 

授賞式終了後は、毎年、著名な歌人や文学者の方をお招きし、講演会を実施しております。

今年は、三枝昻之日本歌人クラブ会長の講演

「短歌とはどんな詩なのか」が行われました。

 


 

 大会後の懇親会(会費制)も好評です。会場は原宿駅前の南国酒家です。

受賞者の方にとっては、選者との懇親を深めるまたとない機会となっております。

 




第38回全日本短歌大会

 第38回全日本短歌大会には、全国から2040首のご応募がありました。

 10名の選者による厳正なる予選および本選の結果、文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞各1首、選者賞10首、秀作賞65首、優良賞54首、奨励賞38首の各賞が決定しました。

 表彰式は2017年9月16日(土)の13時から、東京・明治神宮参集殿で開催され、全国から多くの受賞者が来場されました。表彰式後は、現代を代表する歌人のお一人である栗木京子先生による講演「短歌の可能性」がありました。大会終了後に原宿駅前の南国酒家で開催された懇親会も好評でした。来年も多くのご応募をお待ちしております。

 

全日本短歌大会の会場は明治神宮の中にあります。右側に見える建物が会場の参集殿です。


 

受付の様子です。

受賞された賞ごとに受付がわかれています。

 

賞は、三賞〔文部科学大臣賞・毎日新聞社賞・日本歌人クラブ賞〕、選者賞、秀作賞、優良賞、奨励賞があります。

 

 


 

午後1時、第38回全日本短歌大会が開会しました。

司会は、藤原龍一郎、今井恵子両中央幹事です。

 

三枝昻之・日本歌人クラブ会長から、

出席のみなさまへご挨拶です。


 

賞ごとに、選者の講評が行われます。なお、講評の対象は、ご出席の方(代理の方も含みます)に限らさせていただいております。

 

授賞式終了後は、毎年、著名な歌人や文学者の方をお招きし、講演会を実施しております。

今年は、栗木京子先生の講演「短歌の可能性」が行われました。


 

大会後の懇親会(会費制)も好評です。

会場は原宿駅前の南国酒家です。

受賞者の方にとっては、選者との懇親を深めるまたとない機会となっております。

 



第37回全日本短歌大会