平成29年度日本歌人クラブ各賞


第8回      日本歌人クラブ大賞

第44回 日本歌人クラブ賞                     決定のお知らせ

第23回 日本歌人クラブ新人賞

第15回 日本歌人クラブ評論賞

 第8回日本歌人クラブ大賞、第44回日本歌人クラブ賞、第23回日本歌人クラブ新人賞、

および第15回日本歌人クラブ評論賞は選考会議において、下記の歌集ならびに歌書に決定いたしました。

 

 日本歌人クラブ大賞は創立六十余年となる本会の伝統と蓄積を反映し、地道に励み、斯道に貢献している歌人を顕彰するため設立したものです。

 日本歌人クラブ賞は、中堅・ベテランの歌集を対象にしています。1955(昭和30)年創設の「日本歌人クラブ推薦歌集」がその前身です。

 日本歌人クラブ新人賞は60歳未満の作者による第一歌集が対象です。

 日本歌人クラブ評論賞は、歌壇で唯一の、短歌の評論集および研究書を対象にした賞です。

 

 大賞受賞者には正賞並びに副賞金30万円が、その他の各賞受賞者には正賞並びに副賞金10万円が贈られます。 

 


第8回日本歌人クラブ大賞



【受賞者略歴】

 1926(大正15)年山口県生まれ。

 「あるご」主宰。
 山口師範学校を経て、日本大学文学部国文科卒。同大学院修士課程修了。日本大学文理学部助教授、教授を経て、現在名誉教授。1990(平成2)年、『評伝斎藤茂吉』で文学博士号。

 歌集に『うろこ雲』、『千枚原』、『一本の樹』など。著書に『書簡にみる斎藤茂吉』(第14回斎藤茂吉短歌文学賞、第1回日本歌人クラブ評論賞)、『ヨーロッパの斎藤茂吉』、『名歌集逍遥』など多数。

 藤岡武雄 著

『斎藤茂吉―生きた足あと』(本阿弥書店)を中心とした

  永年の功績に対して



      ●選考委員●

三枝昻之、秋山佐和子、雁部貞夫、林田恒浩



第44回日本歌人クラブ賞



【受賞者略歴】

 1955(昭和30)年、千葉県生まれ。

 國學院大學文学部国文科在学中に短歌と出会い、江口洌氏の指導を受けた縁で、1977(昭和52)年「地中海」入社。現在、同誌編集長。

 歌集に『転生前夜』、『水の翼』、『ものがたりせよ』など、著書に『雲の製法―小野茂樹ノート』。

   久我田鶴子歌集

 『菜種梅雨』(砂子屋書房)



       ●選考委員●

三枝昻之、沢口芙美、平山公一、御供平佶



第23回日本歌人クラブ

 新人賞



【受賞者略歴】

 1959(昭和34)年、東京都生れ。早稲田大学第一文学部卒。「心の花」編集委員。

 歌集『インソムニア』は第一歌集。本歌集は第25回ながらみ書房出版賞とダブル受賞。

 高山邦男歌集

『インソムニアながらみ書房)



       ●選考委員●

三枝昻之、岡崎洋次郎、春日いづみ、鈴木英子

 



第15回日本歌人クラブ

 評論賞



【受賞者略歴】

 1962(昭和37)年、愛知県生まれ。「心の花」所属。東京外国語大スペイン語科卒。

 東京新聞文化部長。著書に『真実の「わだつみ」 学徒兵 木村久夫の二通の遺書』。2002年度新聞協会賞を受賞した連載「テロと家族」取材メンバー(米国取材担当)。2011年3月から12年6月まで原発取材班総括デスクを務め、取材班は第60回菊池寛賞を受賞。

 加古陽治 著

 『一首のものがたり 

   短歌が生まれるとき

  (東京新聞出版局)



●選考委員●

三枝昻之、久保田  登、中川佐和子、長澤ちづ




授賞式: 平成29年5月27日(土) 午後1時から    

       〔日本歌人クラブ定期総会席上〕     終了しました


会 場: 明治神宮 参集殿 
 〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町一番一号   電話03-3379-9123
 JR山手線原宿駅徒歩10分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅徒歩10分