平成30年度の定期総会は5月26日(土)に明治神宮の参集殿で開催されました。会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。
会場は例年通り、明治神宮の参集殿でした。明治神宮の森の中を通って、会場に向かいます。
今年は日本歌人クラブ創立70周年の節目の年となり、各種の記念事業が行われます。
日本歌人クラブ60周年の時に発行された絵葉書を販売しています。2セット(20枚)で500円です。
13時、定期総会が始まりました。
三枝会長からのご挨拶です。
総会は議長を選出し、平成29年度の会務報告、平成29年度の事業・決算報告、平成30年度の事業・予算案審議、新入会員の紹介などの議事を進めてゆきます。質疑応答の時間も設けています。
日本歌人クラブに長年尽力された方を顕彰する、
名誉会員の推戴式が行われました。
今年名誉会員に推戴されたのは、
前南関東ブロック長の飛髙敬さんです。
飛髙さんには、推戴状と記念品としてオーナメントが贈呈されました。オーナメントには、飛髙さんの代表歌一首が刻まれています。
引き続き、日本歌人クラブが主催している四賞の授賞式がとり行われました。
今年度の受賞者は左から、第45回日本歌人クラブ賞の伊勢方信さん、第24回日本歌人クラブ新人賞の佐藤モニカさん、第16回日本歌人クラブ評論賞の青田伸夫さんです。なお、第9回日本歌人クラブ大賞は該当者がありませんでした。
日本歌人クラブの総会では、毎年講師の先生をお迎えして、講演をお願いしております。今年の講演は、京都美術工芸大学学長・財団法人冷泉家時雨亭文庫理事長の冷泉為人先生、演題は「『和歌の家』が守り伝えるもの ― 型をめぐって」です。
懇親会は、例年通り、原宿駅前の南国酒家で開催されました。
定期総会の会場は明治神宮の中にあります。
参道をすすみ、会場の参集殿に向かいます。
受賞者へ贈られる花束です。
開場の支度がほぼ出来上がりました。
13時、定期総会が始まりました。
定期総会冒頭で選出された議長が、議事を進行します。
今回の議長は内田弘・北海道ブロック長です。
会務報告、旧年度の事業・決算報告、新年度の事業・予算案審議、新入会員の紹介などの議事が進行してゆきます。
今年は3年に一度の中央幹事改選が行われ、飛髙敬・選挙管理委員長から選挙の結果報告がありました。
今期(2017年5月から2020年5月まで)の中央幹事14名の紹介が行われました。
名誉会員の推戴式が行われました。
今年の名誉会員は大平修身さんです。
引き続き、日本歌人クラブ四賞(日本歌人クラブ大賞・日本歌人クラブ賞・日本歌人クラブ新人賞・日本歌人クラブ評論賞)の授賞式がとり行われました。今年度の受賞者のみなさまです。
定期総会の間、各出版社のブースが開設され、歌集や歌書が販売されます。
今年の講演は、詩人の佐々木幹郎先生、
演題は「現代短歌と現代詩の現在 ― 「災」をどこから見るか」です。
この定期総会をもって退任される中央幹事の方々から、それぞれご挨拶がありました。
懇親会は、原宿駅前の南国酒家で行われました。